2013年9月9日月曜日

邸宅

これがミャンマーで最も有名人であるアウンサン・スーチーさんのお宅。

アメリカ大使館からほど近い道路沿いにある巨大な邸宅です。

黄色のカンバンの上の写真はスーチーさんのお父さんであり、独立の父でもあるアウンサン将軍。

2015年の総選挙がどうなるか、世界中が注目しています。

こちらに駐在している間に、一度はお目にかかりたいものです。


<続く>


クモの糸

ヤンゴン市内を歩いていると、ローカルのアパートの前に、たくさんのヒモが、
クモの糸のように上から垂れ下がっています。

先端にはこんなエコバッグみたいな袋やクリップがついています。

ローカルアパートは殆どエレベーターが付いていないので、上層階の住人の
配達物をこれに入れて引き揚げるそうです。

確かに届ける方も、取りに行く方もこれなら楽かも。

なるほどね。


<続く>


美容サロン

先月、勇気を出して飛び込んだ美容サロン。

美容師のランクがGoldとSilverと別れていて、前回はもちろんGoldでお願いしたら
たったの5,000Ks(約500円)で、英語も多少できるし、腕も日本で行っていた床屋の
オヤジより良かったので、1ヶ月たって髪が伸びたので、今日も行ってみた。


インパクトある店名。日本語の単語は高級イメージが出るらしい。
でも良く見てみると、髪の漢字が中国語。おしいっ!


先ず奥の小部屋でシャンプーから。
安置場のように一列に並んだシャンプー台のレイアウト。(笑)


シャンプー・リンスだけじゃなくて、
頭・こめかみ・首・肩まで念入りなマッサージ付き。
これだけで20分かかります。
期待していないだけに意外に気持ちいいんです!


シャンプーが終わって、今日はGoldの美容師が不在で、自動的にSilverが出てきちゃって、
少し不安だなと思ったら、やっぱり事故発生!

英語もイマイチだったので、簡単な方が良いだろうと、1cm切ってのつもりで"Cut 1cm"と
伝えたら、1cmまで切ると勘違いしたらしく、危うく坊主刈りになりかけました!(汗)

いくら敬虔な仏教国ととはいえ出家してないし、しないし。

バリカンひと剃り入れたところで何とか止めましたが、けっこう思いっきり行ってくれたので
ご覧のとおりのトラ刈りに。(涙)


くそっ!最後はお決まりの笑ってごまかしかよ・・・。

ま、3,000Ks(約300円)だから仕方ないか・・・。

This is Myanmar

<続く>


2013年9月3日火曜日

ウォーター・モーター


今住んでいるマンションには、全く馴染めない仕組みがあります。

水道は、マンション地下にある貯水プールから、テナントごとにウォーター・モーターを
使って屋上にある各部屋ごとのタンクに、自分で水を吸い上げます。

つまり、屋上タンクを使い切ると水が出なくなります。
先日もシャワーで頭を洗っている最中に急に水が出なくなって大慌て!

それ以降、気にかけて3日に一度モーターを動かして、水切れにならないようにしていたのに
昨日の夜、突然また水切れに!

今朝から身振り手振りで修理に来てもらったけど、どうやら地下の貯水プールも常に満タン
ではないらしく、水がない時にモーターを回すと空回りしてモーターが焼けて壊れたとのこと。
なるべく朝水を吸い上げるように、だって。

ただでさえ馴染めないのに、そんなトリッキーなこと分かんないっつーの!


玄関入ってすぐのところにブレーカーがあるのもフシギなのに
この信号みたいなランプがウォーターポンプ用のランプらしい。


ブレーカーをOnにした後、キッチンにあるモーターのスイッチをOn。
タンクの減り具合によりますが、吸い上げ時間は30分から1時間程度。
スイッチ切り忘れると、部屋の外にある直結のパイプから水があふれる仕掛け。
だからその間気が抜けません。(涙)

朝6時半に修理依頼して、治ったのが午後一時半。
訳も分からず修理代 25,000Ks (約2,500円)取られましたが
水はライフラインなので仕方なし。

このウォーターポンプだけは、普通の水道に慣れた日本人にとっては
全く馴染めないし、ハードル高すぎ!

This is Myanmar

<続く>


アテンド

バンコク駐在の高校時代の友人が出張でヤンゴンに来てくれて、10年ぶりに再会しました。
日曜午後に着いたので、初アテンドでヤンゴンのランドマーク、シュエダゴン・パゴタに行って
じっくり参拝してきました。



初ロンジー(民族衣装)。ひざ上の短パンはNG。入口で借りて着ます。
(結構似合ってる!?)


礼拝順序
(生まれた曜日毎の八曜の祭壇にお参り)

①小さなブッダにお水を9杯かけます。
②八曜の動物に7杯 (私は木曜生まれでネズミ)
③八曜の守護神に5杯
④最後は守護神の後ろの生け花に3杯


涅槃仏の前でパゴタに向かって祈りをささげる人々。


若い学生さん達のお掃除ボランティア


疲れちゃったらブッダのおひざ元で一休み。
(かなりの爆睡)

シュエダゴン・パゴタは庶民にとって敬虔な信仰対象でありながら、
権威だけではない生活に密着したとても身近でおおらかな場であることを実感。

<続く>

2013年9月1日日曜日

ゴルフ

お客様とのゴルフ対抗戦で、ヤンゴン随一の名門コースに行ってきました。
ここ数日比較的良いお天気が続いていたので、コースも乾いていてBest Condition。

残念ながら青空とまでは行きませんでしたが、プレー中は雨にも降られず
涼しく快適なラウンドを楽しめました!

ゴルフコースの周りには高級住宅が立ち並ぶ、わいゆるゴルフエステートで
ここにいると惑星ミャンマーにいることを忘れるほどの別世界でした。



キャディーが一人に一人ずつ付くので、2 Partyでもスタート前は
人だらけで、こんなにごった返します。。


カートはなく、手引きキャリーでバッグを運んでくれます。
次に打つ方向や距離などマンツーでアドバイスしてくれます。


コロニアル風のクラブハウス


ふと川の対岸に目をやると、ジャングルの中に貧しい家並みが
広がっていて、ここの別世界ぶりが際立ちます。

対抗戦そのもは楽しかったんですが、スコアもさることながら、
色々と考えさせられるラウンドでした。

Pun Hlaing Golf Club 公式Web Site

<続く>